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とある元うつ病患者の日常をだらだと綴っています。 うつ病再発と背中あわせの毎日ですが、精一杯生きてます。
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介護職人+若葉マークのケアマネージャー1年生です。おじいちゃま・おばあちゃまとドタバタ楽しくすごしている。うつ病と格闘しながらもつきあいつつ、今日も生きている。
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叔父が、永眠しました。




私は、相談員の仕事の日でした。




昼休みに携帯に姉から
叔父危篤のメッセージが入っていました。




すぐに姉に電話をしたら、
タクシーで向かっているところでした
何かあったら職場に連絡して欲しいと
頼みました。




姪の立場では、早退のお願いはできないと、
最後は立ち会えないと覚悟を決め、
終業時間まで勤務することにしました。




しかし、
姉から電話がかかってきたとき
叔母も母もショックで混乱していて
姉1人では対応が大変な様子でしたので、
施設長に事情を説明して、
ご厚意で、早退の許可をいただきました。




タクシーで、急いで向かいましたが
病院は遠方なので、40分かかりました。




病室に着くと、ベッドに横たわる意識のない叔父と
呆然として、泣いている母と叔母がいました。





私や叔母の家族だけでなく、
叔父の友人も来てくれました。






私が、歳の離れたいとこに
叔父の状態を説明していたときに





「かたつむり!!」





叔父のそばにいた、母の叫ぶ声がしました。




急いで、叔父のそばへ行ったら、
叔父の呼吸は止まっていました。




「おじちゃん!!」




私は叫んでいました。
でも、叔父は戻ってきませんでした。






私の父は、遠方に出かけていて
間に合わなかったのですが、
みんなに見守られて
叔父は旅立っていきました。





独身で妻子のいない身なのに
最後はたくさんの人が集まっていました。
真面目に生きてきた
叔父らしい最後だと思いました。






定年まで真面目に仕事をして、
祖父母の介護を最後までして、
だけど、
競馬とパチンコが好きで、
砂糖入りのコーヒーが大好きで
私の母が作るモツの煮込みが大好きで、
幼い私を色々なところに連れて行ってくれた
厳しくて優しい
兄貴のような大好きな叔父。





私は、大きな心の支えをひとり
失いました。





おじちゃん…長生きして欲しかった。




拍手をくださったかた、
ありがとうございました。





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