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とある元うつ病患者の日常をだらだと綴っています。 うつ病再発と背中あわせの毎日ですが、精一杯生きてます。
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介護職人+若葉マークのケアマネージャー1年生です。おじいちゃま・おばあちゃまとドタバタ楽しくすごしている。うつ病と格闘しながらもつきあいつつ、今日も生きている。
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結局、胃の不調は治らず、
今日も仕事を休んでしまいました。


休んだことは、職場や同僚に申し訳ないと思ってます。


でも、休んだことで、頭の中が少し整理できたような気がします。





慢性的な胃の不調は『うつ病』だからと思っていたけど、
よく考えれば、うつ病でない人でもストレスで胃を悪くする。
だから、私も、うつ病=胃の不調とは限らない。


そう思ったら、少し気持ちが落ち着いた。


じゃあ、なぜこんなに辛さを感じるのか・・・。




まずは、『評価』だと思った。仕事の。


これは、あくまでも私が思っていることだが、
大分、以前のように仕事ができるようになってきたと思ってる。
でも、職場の評価は、復職したばかりの
できないことが多いままの私の状態なのだ。
私は『職場の評価=給料』だと思っている。
それは、社内外の相場を含めてのことでもある。
正社員になれないのは、
他の職員に比べて病欠が多いから仕方ないとは思っているけど、
正直、今の給料の金額には納得していない。




もう一つは『経済的自立』ができていない自分が嫌なのだ。


高齢の両親から離れて独立しようとは思っていない。
自分の親をみれずに、他人の介護はできないと
私は思っているし、
子どもが高齢の親を見るのは当たり前と思っている。
(もちろん限界はあるが)
しかし、今の私は高齢の親に経済的に助けてもらっているのだ。
カウンセラーさんからは
『親に頼ってもいいい』と言われたけれど
これから先もこの状態が続くのは辛すぎる。
両親を安心させてあげたいという気持ちもある。
もっともうつ病を克服することが
一番両親を安心させてあげられることなのかもしれないけれど、
私は経済的に自立したいのだ。




そして、『うつ病だからダメ』と思われることが辛いのだ。


過去に転職活動をしてきた中で
『うつ病だから』と断れたことが何度もあった。
中には面接さえしてもらえなかった。
本当にうつ病だとダメなのだろうか?
職場環境が良ければ、うつ病の症状はでないと
私は思っています。
そして、健康で就職した人でも
うつ病になる可能性はあるんです。


うつ病が社会問題になってずいぶん経ちますが、
社会が何の改善もできていないことが哀しいです。



私は何度も、退職や休職をしてきました。
でも、昨年の休職時から受け始めたカウンセラーのおかげで
随分考え方が変わったように思います。
まだまだ変えられるところがたくさんあると思います。
両親から『顔つきが変わった』と最近言われます。


以前の私なら、何が辛いのかなんて
頭の中を整理することはできなかったでしょうね。


これも一つの進歩かもしれません。


昼におかゆを食べても
嘔吐しませんでした。


胃の調子も少し戻ってきたようです。



拍手をくださったかた
ありがとうございました。

 
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