午前中の何にもできない精神状態を
何とかしようと、
困った時の『レキソタン』を5mg分飲みました。
仕事が休みのときは
飲まないようにしているのですが、
父の件があってから、
休日でも飲むようになってます。
ただ、救いなのは父が前向きなこと。
悪友看護師から
「肺がんの手術は大変だよ。手術だけでなく、
手術のあとも大変なんだよ。
肋間神経痛がでるし、
肺を切るわけだから、
呼吸をすると傷が引っ張られて痛いんだよ。」
との話を聴きました。
父にその話をしました。
万が一、手術を嫌がったらどうしようかと思いました。
しかし、父は、
「俺はまだ死にたくない。
手術してもあまり長く生きられないなら手術はしないが、
生きられるんなら、もちろん手術するさ。」
と、笑って言ってました。
明日は、入院前の行き納めの、
趣味のへら鮒つりに行くそうです。
「手術したら春までいけないだろうから
明日つりに行ってくる。」
と、言ってました。
こんな、前向きな父の娘が『うつ病』
なのですから、不思議ですね。
レキソタンが効いたのか
気持ちが少し落ち着いたので
少しだけ部屋の片づけをしました。
でも、もともと散らかりすぎていたので
全くか片付いてません。
続きはまた明日以降、少しづつやっていきます。
夕方から音楽教室に行ってきました。
サックスとフルートの両方のレッスンを受けてきました。
楽器を吹いているときだけは、
不安なこと、辛いこと、悲しいこと
すべて忘れられます。
でも、さすがに先日の発表会は
父の癌の疑いの話を聴いたばかりでしたので
きつかったですね。
皮肉にもフルートの曲は『金婚式』
この曲を先生に勧められたときに
両親が元気に金婚式を迎えて欲しいと
願いながら練習してました。
舞台に立ったとき、自分の願いと現実のあいだで
気持ちを集中させるのに必死でした。
そして、両親に元気に金婚式を迎えて欲しいと
渾身の思いをこめて必死に演奏しました。
演奏後、先生が「今までで一番よかった」
と、言ってくれました。
父の精神力と意志の強さで、
ガンに勝ってくれることを
願わずにはいられません。
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