今日は休みで、カウンセリングに行ってきました。
このところ続いている、不安感について
自分なりに考えて、
職場での人間関係が原因なのではないかと思いました。
ある職員と、必要最低限の仕事の会話しかないんです。
その職員は、ほかの職員達とは冗談も言うのに
私とはそういう会話はないのです。
だから、なんとなくその人とは仕事がやりずらいのです。
それが、不安感の原因の一つになっているような気がして、
カウンセラーさんに、そのことを話しました。
カウンセラーさんいわく、
「自分で原因を考えられるようになったということは
それだけ回復してきているということです。」
とのこと。
そのうえで、職場の人間関係についての
カウンセリングをしてもらいました。
方法は、自分の目の前にいすを置き
そこに苦手な職員がいると思って自分の気持ち言います。
そのあと、目の前の椅子に座り、苦手な職員になったつもりで、
『私』に話しかけます。
これを繰り返していきます。
それによって自分で答えを出すというものでした。
このカウンセリング結果、自分で導き出した結論は、
「仕事に支障が出ていなければ、
冗談を言うような会話が無くてもいいではないか。
いじめにあっているわけでもないのだから。」
でした。
そうやって考えたら、気持ちが楽になりました。
実は私は、
みんなと楽しくやっていきたいと考えてしまうタイプです。
そのことをカウンセラーさんに言ったら、
「かたつむりさんは、天真爛漫で、
何事もMAXで取り組むタイプなのですね。
でも、そういうタイプの方とのつきあいが、
つかれてしまう人もいるんですよ。
たとえば、電球に例えると、
かたつむりさんは、常に一番明るくしている状態です。
でも、それだと、まぶしく感じる人もいるんです。
状況(相手)に合わせて、電球の明るさを調整する必要もあるんです。」
との話がありました。
うつ病のこととは、ちょっと違いますが、『なるほど』と、思いました。
また、
「うつ病は、電球が切れたような状態です。
かたつむりさんは、ずっと電球を一番明るい状態のままで
頑張ってきたので、途中で電球が切れて
『うつ病』になってしまったんです。
でも、うつ病にならずに頑張り続けていたら
心臓など、身体が悪くなっていたとおもいますよ。
うつ病というかたちで心と身体のブレーカーを落ちたことで
身体のほうに病気が出ないようにしているんですよ。」
との話もありました。
確かに、うつ病になった時の自分を考えてみると
24時間仕事に追われて、人間関係で追い込まれていましたので、
あのまま働いていたら、倒れていたと思います。
『うつ病は、心と身体のブレーカーを落ちた状態』
という言葉は、とても説得力がありました。
そんなわけで、今回も
すっきりした気持ちで帰ってきました。
拍手やコメントをくださったかた、
ありがとうございました。
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