今日は仕事は休みでした。
で、予約していたカウンセリングに
行ってきました。
仕事に復職しても、
頓服の精神安定剤の乱用はせずに
過ごしているが、
仕事の日は朝起きると
不安感がまだ出ていることを話すと
カウンセラーさんから
「それは、うつ病の症状だとおもいますよ」
と言われました。
ただ、仕事を自信をもってできないことを話すと
「それも、不安感に影響しているかもしれませんね」
ともおっしゃっていました。
そのうえで、
「どうして自信がないと思うのでしょうか?」
と訊かれ
「何人かの利用者さんから、拒否的な言葉や態度をとられているので」
と答えました。すると、
「それは、かたつむりさんだけにあるのですか?」
とカウンセラーさん。
「いいえ、ほかの職員にもあります」
と、かたつむり。
「では、ほかのご利用者様は、かたつむりさんにたいして
どのようにされてますか?」
と、カウンセラーさん。
「笑顔を見せてくれたり、会話したり、
『ありがとう』と言っていただいてたりしてます。」
と、かたつむり。
すると、カウンセラーさんから
「それならは、拒否をする方がそのような態度に出るのは
かたつむりさんに原因があるのではなくて、
そのかたに原因があるのでしょう。
例えて言うと、
8人の方が受け入れてくれていて、2人の方が拒否をしているけれど、
かたつむりさんは、
8人の受け入れている方をみずに、拒否している2人の方をみて
『自分は仕事ができない』となげいている。
8人の方が受け入れてくれるのだから、仕事はできているんです。
自信を持って大丈夫ですよ。」
と、言ってくれました。
カウンセラーさんいわく、私は、
「頑張っているのに、『自分でもっと頑張らないとだめだ』と
自分で自分自身を追い込み、しかも、出来ている部分を見ないで
できないことばかりに意識がいっているので、
自分で苦しい状態にしてしまっている。」
そうです。
もっと、自分ができていることに目を向けるべきだとのこと。
「かたつむりさんは、『出来ている』『頑張っている』と
評価をされたことが無いのでしょうね。」
とも言われました。
確かに、認めてもらったことはありません。
「だから、自分で自分をほめてあげましょう。
実際、かたつむりさんは、今まで頑張ってきたじゃないですか。
今までチャレンジしてきたことは、
なかなかできることではないですよ。」
と、私の頑張りを肯定してくださいました。
私の心は、絡んだ糸が固く結ばれてしまっているような
状態なのだそうです。
それを今、ほどく作業をしているような状態なのだそうです。
今日も、カウンセラーさんから、客観的に私を見てもらい
肯定してもらったことで、心がまた軽くなりました。
自分を取り戻す作業は
まだ、しばらく続きそうです。
拍手をくださったかた
ありがとうございました。
※ブログランキングに参加しています。
ぜひ『ぽちっ』と押してやってください。
↓

[5回]
PR