今日はカウンセリングに行ってきました。
「最近は、仕事の復帰に向けてうまくいくのか、
正社員では戻れないのはないか、
復帰しても、同僚たちは受け入れてくれなくて、
結果的に仕事を辞めなくてはいけないのではないか
という、不安があります。」
と自分の心境を聴いていただいたうえで、
カウンセリングをしていただいました。
そうしたら、意外なことをカウンセラーさんから
言われました。
「かたつむりさんは、
自分に厳しすぎます。
もっと周囲に甘えていいのですよ。」
「自分が大変な時は
周囲の人を頼っていいんですよ。」
そんなこと、考えたこともありませんでした。
たとえは親に甘える頼るというのは、
大人として恥ずかしいことと思ってました。
でも、カウンセラーさんに、
「自分が頼られたときはどう思いますか?」
と、訊かれて
「その時は、当たり前のように手助けしてました。」
とこたえました。
その時にカウンセラーさんから、
「相手に対してそうなのだから、自分だって
周囲に甘えたり頼ったりしていいんです。
たとえば、、もし、仕事ができなくなってしまって
経済的に辛くなってしまったらご両親に
ご両親がいないなどという状態であれば
国の制度を頼って『生活保護』を受けて生活すればいいんです。」
と言われて、目が覚めるような気がしました。
学校を出たら、正社員として働いて、
独立して生活するか、
親元にいても生活費をきちんと入れて
初めて大人として一人前になれると思ってました。
でも、自分が辛い時は
いくつになっても親に甘えていいんだと
そんなに自分に厳しくする必要は無いんだと、
言われて、少し気持ちが軽くなりました。
仕事復帰の話がどうなるかわかりませんが、
元の正社員で働けなくなったときや
復帰しても職場でうまくいかなくて
辞めざるを得ない時は、
申し訳ないけれど、親を頼ろうと思いました。
親を頼るという気持ちを、今回初めて持ちました。
『甘えていいんだよ』
初めて言われた言葉でした。
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